構成を、要件に合わせて選ぶ。
オンプレミスやプライベートクラウドなど、お客様が管理する環境で稼働。AIの推論まで社内で行う構成では、外部AIサービスに情報を送らず運用できます。
AIを含めて、企業の内部環境で独立運用。外部への情報送信を抑え、部門・役職・業務・プロジェクト・個人ごとの権限で、社内の情報アクセスもきめ細かく管理します。
「データをどこで処理するか」と「誰が何を見られるか」。AI活用で最も問われる2つの問いに、構成と仕組みで答えます。
オンプレミスやプライベートクラウドなど、お客様が管理する環境で稼働。AIの推論まで社内で行う構成では、外部AIサービスに情報を送らず運用できます。
ナレッジ領域を部門・グループ・プロジェクトに紐づけ、役職や個人の権限を組み合わせて制御。組織や担当が変われば、アクセス範囲もそれに合わせて管理できます。
回答の根拠を参照元まで確かめ、操作や権限変更、ログイン履歴を監査ログで確認。AIの動作設定の変更も記録し、運用を後からたどれるようにします。
オンプレミス、または自社で管理するプライベートクラウドに導入できます。ローカルモデルを利用すれば、質問、参照する社内情報、回答の生成を外部AIサービスに渡さず処理できます。
管理ツール・文書
メール・チャット・会議
取り込み・権限管理
検索・ナレッジ・レポート
文書・音声の処理
AIモデルによる推論
質問・参照データ・AIの処理を、管理環境の中で完結。
ローカルモデルを含めた構成では、社内の文書や会議記録を外部AIサービスへ送る必要がありません。
社内ネットワークでの利用や、閉域での構成に対応。インターネットへサービスを公開せずに運用し、外部からの侵入経路を減らせます。
LDAP/Active Directoryや社内メールサーバーと連携し、企業のID管理や連絡基盤と合わせて運用できます。
図は、ローカルAIで完結する構成例です。外部サービスとの連携が必要な場合は、接続先と送信範囲を個別に設計します。
「所属している部門」だけでなく、「どの仕事を担当しているか」「どの立場で関わっているか」まで含めて制御。複数部門にまたがる案件や、個人だけに認める参照範囲も整理できます。
設計、営業、管理など、組織単位で共有する知識と、部門をまたいで共有する情報を区別します。
経営、部門長、PM、担当者の役割と属性をもとに、使える機能や必要な情報の範囲を設定します。
同じ部門内でも、案件固有の仕様、協議、見積り、成果物は、関係するメンバーの範囲で扱えます。
組織から引き継ぐ権限と、個人に直接付与する権限を管理。兼務や、案件に限定した参加にも対応できます。
文書や会議記録をナレッジ領域に割り当て、その領域を組織や利用者に紐づけます。権限マトリクスで、業務ごとの共有範囲を確認できます。
表は横にスクロールしてご覧いただけます。
| 情報の領域 | A案件の設計担当 | B案件の設計担当 | 営業担当 | 設計部門長 |
|---|---|---|---|---|
| 設計部門の共通基準 | 参照可 | 参照可 | 対象外 | 参照可 |
| A案件の協議・仕様 | 参照可 | 対象外 | 対象外 | 参照可 |
| B案件の協議・仕様 | 対象外 | 参照可 | 対象外 | 参照可 |
| 営業部門の商談情報 | 対象外 | 対象外 | 参照可 | 対象外 |
実際の業務データを使用していない設定例です。役職だけで全情報を公開せず、担当範囲と社内規程に合わせて設定できます。
部門やグループに設定した権限を、その組織に属する利用者へ適用できます。
特定の担当者に必要な範囲を直接設定。部門を横断する業務も、必要な人に限定して共有できます。
所属や担当の変更に合わせて、継承するアクセス範囲を切り替えます。個別に付与した権限も区別して確認できます。
情報を取り込んだことと、全員に公開することは別です。利用者が参照できるナレッジを使って回答し、許可された情報を根拠として表示します。
利用者:A案件を担当する設計メンバー
「A案件の協議で決まった設計条件は?」
追加の耐熱条件に対応するため、筐体材料をB材へ変更しています。試作条件の再設定と部材の再見積りを、並行して進める方針です。
参照元:A案件 定例会議 議事録 / 仕様書 v3.2
利用者:B案件を担当する設計メンバー
「A案件の協議で決まった設計条件は?」
参照できる情報の範囲に、この質問に回答できる情報はありません。
権限のない案件情報や参照元は表示しません。
利用者:A案件からB案件へ担当が変更されたメンバー
「A案件の協議で決まった設計条件は?」
参照できる情報の範囲に、この質問に回答できる情報はありません。
A案件の権限を解除し、B案件の権限を付与した場合の例です。
人物・記録・回答は説明用の例です。担当変更の例は、旧案件の権限解除を含む設定変更後の状態を示しています。
質問への回答だけでなく、日々使う画面や、情報を届ける場面にもアクセス制御を適用。機能をまたいでも、業務ごとの公開範囲を守ります。
利用者が参照できるナレッジを対象に検索・回答。アクセスできない情報を、回答や出典として提示しません。
同じテンプレートや会議の記録でも、閲覧・配信の範囲を管理。受け取る人の権限に沿って、必要な内容を届けます。
連携先の操作権限と、設定した実行・承認ルールに沿って動作。利用者に許可されていない操作を、AIに任せて権限を広げることはありません。
既存のID基盤と連携し、組織・利用者・権限を管理。日々の操作や設定変更を記録し、運用の確認と見直しに使えます。
LDAP/Active Directoryと連携し、社内の利用者情報と組織構造に合わせて管理できます。
ログイン履歴、操作、変更前後の値を記録。権限を変更した履歴も、後から確認できます。
AIの動作設定の変更も履歴に残します。運用ルールと実際の設定を照合し、見直しに活用できます。
導入先のネットワーク、対象の業務やプロジェクト、共有したい範囲をお聞かせください。
運用環境とアクセス権限を、貴社の要件に合わせてご案内します。